琴光喜関のネットファンクラブ
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□琴光喜恐喝の元力士、2審も懲役4年6か月
24年4月23日19時14分

 大相撲の元大関琴光喜(36)から野球賭博の口止め料名目で現金350万円を脅し取ったなどとして、恐喝と同未遂罪に問われた元幕下力士の無職古市満朝(みつとも)被告(39)について、東京高裁(若原正樹裁判長)は23日、懲役4年6月とした1審・東京地裁の判決を支持し、被告側の控訴を棄却する判決を言い渡した。
□琴光喜ら26人 嫌疑不十分で不起訴に
スポニチアネックス 23年3月18日(金)7時2分

 大相撲の野球賭博事件で東京地検は17日、賭博容疑で書類送検された元大関・琴光喜(34)や元大嶽親方(43=元関脇・貴闘力)ら26人について、「起訴できるだけの証拠がなかった」として嫌疑不十分で不起訴とした。

 また、この日までに賭博罪で十両の城ノ龍(27=境川)や大道(28=阿武松)=ら現役力士4人を含む9人を略式起訴した。賭博開帳図利容疑で追送検された胴元側の元十両・古市貞秀被告(35)ら3人=別の賭博開帳図利罪で起訴=と、書類送検された1人については、17日に嫌疑不十分で不起訴とした。
□野球賭博問題の経過
5月19日 「琴光喜がプロ野球賭博」を週刊誌が報じる
6月11日複数の現役力士が野球賭博関与認める
6月14日大関琴光喜が、賭博関与を認める。進退については「協会に任せている」
6月15日大関琴光喜が、名古屋場所を自粛。協会は了承。武蔵川理事長会見
6月17日日本相撲協会は、幕内豊ノ島関と大嶽親方から事情聴取
6月18日幕内豊響関と豪栄道関が自己申告していたことも新たに判明
6月20日幕内雅山関も野球賭博 千代白鵬関も認める
6月21日 日本相撲協会は、東京・両国国技館で臨時理事会。特別調査委員会を正式に設置
幕内琴奨菊関、十両清瀬海関、十両普天王関も関与
6月22日 本相撲協会は、東京・両国国技館で評議員会。野球賭博問題の経過などを報告
幕内嘉風関、十両春日錦関も関与。幕内垣添関も関与。幕内隠岐の海関も関与
6月23日横綱白鵬の付け人頭の幕下光法も関与
6月25日 協会は、実態調査の際に理事長名で出した文書と上申書の書式を公表
特別調査委員会の座長は、協会に28日に緊急理事会と評議員会開催を要望し、了承される
6月26日日本相撲協会は、28日に予定されていた大相撲名古屋場所の番付発表を延期と発表
6月27日特別調査委員会が両国国技館で第2回会合。名古屋場所を開催する場合の条件を決定
6月28日日本相撲協会は臨時理事会で特別調査委員会が提示した勧告を受け入れ7月11日からの名古屋場所(愛知県体育館)を開催する方針を決定
7月4日 本相撲協会は、名古屋市内で緊急理事会、評議員会を開催
野球賭博に深く関与し悪質と認定した大嶽親方と大関琴光喜の解雇処分を決定
7月7日 午前、警視庁は賭博開帳図利容疑で関係する相撲部屋などを家宅捜索
日本相撲協会は、天皇賜杯、内閣総理大臣杯などすべての表彰を辞退すると発表
7月12日警視庁は、元大関琴光喜の千葉県松戸市の自宅などを賭博開張図利容疑で家宅捜索


□恐喝事件の経過
5月19日20日発売の週刊新潮で、大関琴光喜が1億円要求されたと報道
5月22日警視庁組織犯罪対策3課は、大関琴光喜から任意の事情聴取
6月14日大関琴光喜が、野球賭博認める上申書を協会に提出。協会は警視庁に通報
6月16日 警視庁組織犯罪対策3課は、大関琴光喜の恐喝被害受け、大嶽親方から任意の事情聴取
6月18日警視庁組織犯罪対策3課は、時津風親方から任意の事情聴取
6月20日警視庁組織犯罪対策3課は、野球賭博への関与を申告した計29人の事情聴取を概ね終了
6月22日警視庁組織犯罪対策3課は、元力士の38歳男について恐喝容疑で逮捕状
6月24日大関琴光喜から野球賭博関与の口止め料として現金約350万円を脅し取ったとして警視庁組織犯罪対策3課は、元力士の38歳男を恐喝容疑で逮捕
6月25日大関琴光喜の野球賭博を仲介した阿武松部屋の床山が350万円の手渡し役と判明
6月26日警視庁組織犯罪対策3課は、恐喝容疑で38歳男を東京地検に送検
7月15日東京地検は、恐喝罪で、元幕下力士の古市満朝容疑者を起訴
8月1日 阿武松部屋の35歳元幕下力士から600万円を脅し取ったとして、警視庁組織犯罪対策3課は恐喝容疑で、指定暴力団山口組系の45歳幹部、別の組の34歳組員、37歳幹部の3人を逮捕。元幕下力士の38歳被告も再逮捕。
(同課によると、逮捕されたのは、暴力団幹部安田善彦容疑者(45)=福岡市南区塩原=と、別の暴力団の組員田原勝仁(34)=奈良県橿原市内膳町=、幹部万谷里弘(37)=大阪府岸和田市上野町東=両容疑者。)
8月2日警視庁組織犯罪対策3課は、逮捕した37歳と34歳の両容疑者が所属する大阪市の暴力団事務所などを家宅捜索


□参考法規
罪 名該当法法定刑
組織的な恐喝罪組織犯罪処罰法第3条第10号1年以上の有期懲役
恐喝罪刑法第249条10年以下の懲役
恐喝未遂罪刑法第250条 10年以下の懲役
組織的な賭博場開張等図利罪組織犯罪処罰法第3条第2号3月以上7年以下の懲役
賭博場開張等図利罪刑法第186条第2項3月以上5年以下の懲役
組織的な常習賭博罪組織犯罪処罰法第3条第1号5年以下の懲役
常習賭博罪刑法第186条第1項 3年以下の懲役
賭博罪刑法第185条刑法第185条 50万円以下の罰金又は科料


□琴光喜関を擁護してくださっている記事
○日刊スポーツウェブ
   ・琴光喜を救う会 署名2万人超える[2010年10月12日7時40分 紙面から]
   ・「琴光喜を救う会」署名6000人以上[2010年10月5日11時35分]

○力士会
   ・白鵬、理事長に「元琴光喜の引退相撲」直訴
     デイリースポーツ 9月1日(水)9時25分配信
   ・力士会要望、琴光喜に国技館で引退相撲を(サンケイスポーツ)
     サンケイスポーツ 9月1日(水)7時51分配信
   ・【大相撲】白鵬が語る、相撲界への思い〜「再生するときは、今!」
     スポルティーバ 9月9日(木)17時54分配信

○週刊実話 7/29号 
○週刊朝日 7/23号 P112
○週刊文春 7月8日号
○AERA ’10.7.5

□大相撲の背景がわかるマンガ『のたり松太郎』
○のたり松太郎
 人並みはずれた怪力を持つ大男・坂口松太郎が力士として出世していくストーリーを中心に、相撲部屋の日常や力士達の一喜一憂を描いた作品である。小学館のビッグコミックにおいて1973年8月〜1993年6月・1995年10月〜1998年5月と合計20年を越え連載
  ・のたり松太郎(ちばてつや氏の公式HP)
  ・のたり松太郎(wikipedi)
○破壊屋(横浜のスパイダーマンさんのブログ)
  ・マンガ『のたり松太郎』での力士たちの賭博 2010年06月17日
■元大関琴光喜が心中を吐露
デイリースポーツ 4月27日(金)18時10分配信
 野球賭博に関与したとして、10年7月に日本相撲協会を解雇された元大関琴光喜の田宮啓司氏が27日、取材に応じた。
 現在は、日本相撲協会を相手に、大関としての地位確認を求めて係争中。近況は愛知県名古屋市内で、自らがオーナーとなる焼き肉店の開業準備に忙しい。
 すぐにまげを結えるポニーテール姿の田宮氏は「自分が勝った場合、協会に戻れるのか。まだ、引退した気がしない」と最後まで裁判を争う姿勢だ。

■元大関琴光喜が地元愛知で焼き肉店
日刊スポーツ 4月27日(金)18時17分配信
 野球賭博に関与したとして10年7月に日本相撲協会を解雇された、元大関琴光喜の田宮啓司氏(36)が、地元の愛知県で焼き肉店経営に乗り出すことになった。29日にオープンする「やみつき」の“お披露目会”が27日、関係者を集めて行われ、田宮氏は「一生懸命やってる姿を地元の人に見てもらいたい。頑張ります」と、第2の人生へ力を込めた。田宮氏自ら接客にも挑戦する。お勧めは、ホルモンと赤肉を計250グラム味わえる「やみつき盛り」(1280円)。所在地は、名古屋市西区香呑町4の65。 .

■元琴光喜「未練ある」=地元で焼き肉店オープン−大相撲
時事通信 4月27日(金)19時0分配信
 大相撲の元大関で、野球賭博に関与したとして日本相撲協会を解雇された元琴光喜の田宮啓司さん(36)が27日、名古屋市内で報道陣の取材に応じ、角界復帰について「未練はある。諦めたわけではない」と心境を語った。
 田宮さんは協会に対し、処分は不当と訴え東京地裁で係争中。「まげが結えるように」と髪の毛は伸ばしたままだ。しかし半年前、ともに解雇された元大嶽親方(元関脇貴闘力)が経営する焼き肉店を訪れ、「頑張ってるのを見て、自分もこのままでは駄目だなと思った」という。
 今月下旬、自身も地元の愛知県で焼き肉店をオープンさせることにした。店の名前は、「光喜」にかけて「やみつき」(名古屋市)。店の看板の文字は横綱白鵬に揮毫(きごう)してもらった。
□琴光喜関を擁護してくださっているサイト
○デヴィ夫人オフィシャルブログ「デヴィの独り言 独断と偏見」
   ・琴光喜 後援会の人々に告ぐ 署名運動してください!
   ・琴光喜を救って!大嶽親方が涙の激白コメント
   ・不公平極まる 「琴光喜」 に対する処分

○いちにのさんにんさんのブログ
   ・琴光喜関の笑顔大好き☆

○mixi
  ☆琴光喜マニア☆

○知恵袋
   ・大相撲好きで且つ法律に明るい方に教えていただきたいと思います。
    琴光喜の仮処分の申し立ては勝算はどのくらいありますか?
○OLDBOYS
  ・http://oldboys.ne.jp/
  特別投稿:
    あの「出し投げ」が再び見られる?〜“琴光喜 解雇撤回署名運動”を知って〜
   ・http://oldboys.ne.jp/modules/kotomitsuki/index.php?page=detail&bid=2
<< 琴光喜を救う会 >>
○解雇見直しを求める嘆願書を提出
 琴光喜関の現役復帰を求める「琴光喜関を救う会」が11月30日、相撲協会を訪れ「解雇見直しを求める嘆願書」を日本相撲協会に提出いたしました。
 嘆願書には全国各地、海外から送られ5万8229人分の署名が添えられました。
 嘆願署名活動に参加してくださいました皆様、ご協力、応援有難うございました。
 これからもご支援ご指導よろしくお願い致します。
>> 嘆願書提出のご報告〔12/1〕 >>
 当サイトは琴光喜関の解雇見直しを求める嘆願運動に参加しています。
○嘆願内容
 私たちは、平成22年7月4日に貴協会より解雇通告を受けた元大関琴光喜関の解雇撤回を求め、併せて以下の通り処分見直しを願いたく、ここに嘆願いたします(嘆願趣旨参照)。
1. 複数場所の出場停止扱いとし、番付、所属は問わず、今後の本場所出場を認めていただきたい。
2.1、もしくは解雇見直しのうえあらためて引退扱いとし、相撲協会員としての在籍を認めていただきたい。

○今回の琴光喜関への処分について寄せられたあたたかいメッセージ
mixi琴光喜マニアに届いたメール
署名tvに「寄せられたメッセージ
/// 応援 /// □直吉 (2010/09/05 Sun 11:02)
 いつもあたたかい応援ありがとうございます。
 8月31日の力士会で、琴光喜関の引退相撲を求める声があがったという事は、琴光喜関を応援しているファンにとっても嬉しい出来事でした。
 琴光喜関が大相撲協会に貢献し、愛されてきたのだという事が証明されました。
 現役力士の間でも今回の処分への不公平さ(また力士会では6月に「自己申告すれば厳重注意にとどめる」として賭博行為の上申書を受け付けながら元琴光喜を解雇した件について、白鵬会長が放駒理事長に口頭で異議を申し立てた。−9/1の大相撲ニュース)を感じているのだと思います。
 警察庁は6月23日暴力団資金源根絶の“一里塚”−節目迎えた恐喝事件−“本丸”への通過点−で『警視庁の目的は「協会や力士をつぶすことでなく、暴力団組織への資金源を根絶することにある」』(捜査幹部)と宣言しているにもかかわらず協会は琴光喜関を解雇しました。
 現在、警視庁は野球賭博問題では立件など正式な判断は出していません。
 警察庁の正式な判断を待たず大嶽親方と琴光喜関だけが解雇された背景も徐々に明らかにされてきています。
 我々ファンは、あきらめず琴光喜関の復帰を望む気持ちを持ち続けましょう!
 僕は、琴光喜関の土俵際の逆転、寄り切り、内無双...あの興奮と、土俵を離れた時の琴光喜関の笑顔を忘れる事ができません!
 これからもあたたかい応援よろしくお願いします。
○Banzuke.com
http://www.banzuke.com/~movies/kyushu2000/movies.html
2000年九州場所の取り組みを見ることができます。英文ですが“Kotomitsuki”の文字の所をクリックしていただくと取り組みの動画が出てきます。
これが我々ファンが応援する琴光喜関の相撲です!
□匿名 (2010/09/19 mixi ☆琴光喜マニア☆)
<今回の相撲協会の琴光喜に対する処分について>
相撲協会の前理事長・現理事長ならびにその他の理事(外部理事含む)・親方・調査委メンバーのコメントをまとめると、琴光喜の解雇理由は主に次の3点に集約されます。
@一連の野球賭博問題の発端だから
A角界の看板である現役大関という地位にあり、その責任は大きいから
B協会の事情聴取で嘘をついたから
だたし、どれも論理性・合理性に欠ける理由です。以下にそれぞれ詳細を・・・

@琴光喜は野球賭博「報道」の発端になったに過ぎません。
発端というなら、力士たちに野球賭博への参加を持ちかけた人物、あるいは胴元をしていた人物でなければならないはずです。

A大関は全力士の手本となるべきなので、そういう意味では琴光喜の野球賭博は軽率な行為であることは間違いありません。
ですが、地位が高いから処分も重くという理屈は、この場合は当てはまりません。
なぜなら、番付上の地位が高いだけで、その地位に強大な権力が伴うものではないからです。
番付=地位という表現は分かりやすいですが、それは一般的な地位とは違うものであり、混同してはならないものだと考えます。

例えば、背任罪よりも特別背任罪の方が重く処罰されるのはなぜか?
それは、特別背任罪は地位と権力のある役員が関与した背任行為だからです。
一般社員の背任行為と経営者のそれは、意味合いが全く異なります。

では、琴光喜はどちらに属するか。
大関と言う現役力士として高い地位にありますが、決して経営側ではありません。

実際に今回、相撲協会の理事会は琴光喜を解雇しましたが、その反対、つまり力士が理事(親方)を解雇する仕組みはありません。
また、番付上位の力士が下位力士を解雇する仕組みもありません。
そういう意味での力関係は、横綱でも序の口でも力士ならば等しく、理事(親方)>力士なのです。
それを考慮すれば、本人が関与している同程度のトラブルの処分を決める際、親方の方が力士より処分が重くなるというなら理屈は通りますが、力士間で著しく差をつける合理的な理由はありません。

B最初は関与を否定していたことは事実ですが、その理由・背景は報道されていません。
もちろん、自分可愛さもあったでしょうが、仲間を守りたいという思いもあったのではないでしょうか?
それから、多くの方が指摘するように、嘘をついていたことが問題になるなら、「正直に申告すれば注意に留める」とした当初の協会方針こそが嘘です。
Aとも関連しますが、地位と権力のある理事・理事長がこのような嘘をついていたことに対して、琴光喜以上の処分を受けているわけではありません。
それから、申告すらせずに警察の捜査の過程で関与が明らかになった松ヶ根部屋の2力士が出場停止処分に留まっていることも極めて不自然です。
後で関与が発覚したら、問答無用で厳重処分と言っていたのではないでしょうか?

その他、協会対応に対する疑問点。

●野球賭博に関与した全関係者の詳細がほとんど明らかになっていない
例えば、大嶽親方は金額・回数ともに突出しているという説明はあったが、具体的な数字の詳細は明らかになっていません。
反対に軽微だから名古屋場所出場を認めたという力士についても、同様に詳細は明らかになっていません。
つまり、重い処分も軽い処分も理事会という密室で決められただけで、その根拠に合理性があるかどうかを誰も判断できないのです。

●そもそも、特別調査委員会は琴光喜に対して解雇(以上)の処分を勧告していない
色々と悶着を起こす調査委の伊藤座長が、勧告案を出す前に「琴光喜は一番のクビ」とカメラの前で言い放った印象が非常に強烈だったため、勧告案を認識している人は、実はあまり多くないかもしれません。
ですが、調査委が出した勧告案は、大嶽親方に対しては解雇以上を求めているものの、琴光喜に対しては、時津風親方と並んで懲戒処分という勧告に留まっています。琴光喜には解雇以上の意見はつけられていないのです。
座長の勇み足発言があったものの、調査委全体で協議していく中で、このような勧告案に至ったと考えることもできます。
つまり、座長はともかくとして、調査委メンバーの少なくとも過半数は解雇の意見をつけることに賛成しなかった、そこまでの処分の必要性を認めなかったと言い換えられると思います。
http://www.asahi.com/national/update/0627/TKY201006270229.html
このような経緯であったのにもかかわらず、相撲協会はその後の理事会で、なぜか琴光喜だけは処分を大きく上乗せして解雇にしました。
仮にも協会の看板力士であり、日本人大関として相撲界を支えてきた功労者の1人です。
協会が本気で琴光喜のことを大事にしていたのなら、勧告案にさらに処分を上乗せしてまで相撲協会から追放するという真似はしないはずです。
むしろ、報道などで他の関与者よりもはるかに悪いイメージがついてしまっていることに対し、それを払拭しようとマスコミや文科省に働きかけることが自然なのではないでしょうか?

●調査方法・調査能力・処分の決定方法に説得力がない
例えば、佐ノ山親方の疑惑について、調査委は短時間のTEL・面会での聞き取り調査だけで結論を出しています。
これだけで正しい結論が導き出せるなら、警察・検察も真っ青の驚異的な調査能力です。
しかし、結論は「グレー」だから注意だけ(笑)
結論を出すなら白黒はっきりつけなければ意味がありません。
ただ、協会が結論を出すのも問題はあるので、この場合は警察の捜査結果を待つというのが適切だと思います。
協会が「グレー」と判断したならば、捜査結果が出るまでの間は謹慎が妥当でしょう。
いずれにしても、これでは相撲協会の対応に一貫性がないと言われても仕方ありません。
琴光喜のあの段階での解雇処分に比べると、あまりの落差に違和感を禁じ得ません。

以上のことから窺えるのは、相撲協会は琴光喜に対しては初めから解雇ありきだったという疑いが、極めて濃厚だということです。
解雇処分が決まっていて、理由は後付け。
だからこそ、色々と矛盾点が散見されるわけですが・・・
もしかしたら、座長(協会理事でもある)発言は、その思惑に沿った恣意的なものだったのかもしれません。

蛇足ですが、協会の外部理事の人選も問題大ありです。
伊藤座長が相撲協会の理事に就任したのは、2008年。
当然ながら、野球賭博問題が起きる前のことです。
つまり、この問題に関しては協会理事という、自らも責任を感じなければならない立場なのです。
それにも関わらずあの態度・・・
本来ならば、自分にも不祥事の責任があると恥じ入るべきなのですが・・・
そういう所を微塵も感じさせなかったのは、この外部理事職を単なる名誉職と考えていたということでしょう。

他にも弁護士(検察出身の村山副理事長)、警察出身の吉野監事がいるとは思えない調査の進め方&処分の決め方です。

特に、琴光喜が法的手段に訴えることを「想定内」と村山副理事長(調査委メンバーでもあった)がコメントするということは、琴光喜が不公平感を募らせても何ら不自然ではない処分内容だったと言っているも同然です。
語るに落ちるとは、まさにこういうことを言うのではないでしょうか・・・

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